かわかみはじめ
明治〜昭和
河上肇(1879年10月20日-1946年1月30日)は山口県出身の日本の経済学者・社会思想家で、京都帝国大学にてマルクス経済学を研究し教授職を辞した後、共産主義実践活動へ転向。日本共産党に入党し検挙され獄中生活を送ると同時に『資本論』の翻訳や批判的著作を執筆。代表作には『貧乏物語』『第二貧乏物語』『資本論入門』『資本主義経済学の史的発展』『入獄記』がある。死後に刊行された自叙伝は広く読まれ、名文…
代表作
小国寡民
しょうこくかみん
初出:1945(昭和20)年9月1日稿
閑人詩話
かんじんしわ
初出:「河上肇著作集第9巻」筑摩書房、1964(昭和39)年12月15日
閉戸閑詠
へいこかんえい
初出:「河上肇著作集第11巻」筑摩書房、1965(昭和40)年
枕上浮雲
ちんじょうふうん
随筆「断片」
ずいひつ「だんぺん」
初出:不明
御萩と七種粥
おはぎとななくさがゆ
30d4bdc04c70さんの感想
経済の話ではなく、河上氏の親戚や友人との交遊を記したもの。人はただ食事の物だけを食べておいしいと思うのでなく、そこにまつわる情も感じておいしいと思うんだよ、というのは共感します。叔母への親しい気持ちと、せっかく親友と思っていた日本画家へのやや辛辣な感情の対比がおもしろい。自分の家柄をさりげなく自慢している部分もあって、人間味がでている気がします。
放翁鑑賞
ほうおうかんしょう
06 その六 ――放翁絶句十三首和訳(つけたり、雑詩七首)――
07 その七 ――放翁詩話三十章――
貧乏物語
びんぼうものがたり
19双之川喜41さんの感想
半世紀以上前に 薦められたが 未だに よんでなかった。 必需品作りの 手抜きが貧乏の原因になるなんて 真面目に立論するのが かなり可笑しい。 競って貧乏するのが共産主義と 冗談を言った人がいたけど ほぼ 正しいかも知れないと 思ってしまった。