かめいかついちろう
帰依と復活
きえとふっかつ
初出:「新女苑」1943(昭和18)年1月
19双之川喜41さんの感想
勝一郎は 日本史を学ぶには 書を読むより 神社仏閣を 巡拝することが 大切だと説く。 一面の真理を 含んでいると思われる。
君臣相念
くんしんそうねん
初出:「文学界」1943(昭和18)年11月
八※[#小書き片仮名ガ]岳登山記
やつがたけとざんき
初出:「旅 第三一巻第八号」日本交通公社、1957(昭和32)年8月1日
著者は 登山と水泳は快楽の原型で あり 生と死が すれすれであるところに 趣があるという。硫黄岳の 石室に泊まり 可憐な駒草を 眺める 。泉野から先は 農協の出してくれた オート3輪車で 行けるギリギリのところまで 登った。 ケーブルカーの設置された 現在から見ると 隔日の 感じがある。
大和古寺風物誌
やまとこじふうぶつし
初出:不明
白鳳仏と称される 香薬師は 関東随一の 白鳳仏と 言われる 東京都下 調布 深大寺の 釈迦如来坐像を 妹仏とすれば 兄仏と 勝一郎は 見立てる。当たっているかもしれないと 感じた。
馬鈴薯の花
ばれいしょのはな
682b0d62cb28さんの感想
荒々しい景観と可憐で小さな花との対比、変わりゆく風景に対する雑感と作者の目線が伝わってくる文章です
物語の絵画化についてなど
ものがたりのかいがかについてなど
家族といふもの
かぞくというもの
d6e8a0e1351dさんの感想
深いね。 人はそんなもんだし、出家というものもそんなもんだ。 「置かれた所で咲きなさい」などとアホなことを言った人がいたが、そもそも人には足がある。環境を自ら模索するのに何の罪があろう。 自由は、求めなければ得ることは出来ない。あたりまえのことだけど。
函館八景
はこだてはっけい
七夕さらささんの感想
戦後函館山の立ち入りが解禁された頃に書かれた、函館の景色を紹介する文章。主に著者が子供時代を過ごした函館の様子が書かれている。白い洋風の女学校に対する憧れや、トラピスチヌ周辺にあったという野生の鈴蘭畑の様子、著者が心奪われたという馬鈴薯の花など、当時の感覚や今では見られない光景について知ることができて面白かった。