いぬかいたける
朧夜
おぼろよ
初出:「改造」1923(大正12)年4月
愚かな父
おろかなちち
初出:「新小説」1923(大正12)年1月
19双之川喜41さんの感想
他家に嫁いだ娘が 突然 実家に舞い戻ってきてしまう。 劣等感の 塊のような 父親は 密かに 嬉しいような 妙な気持ちに襲われる。 無理をして借りた 大磯の 海辺の 貸し別荘に 義理の息子が 詫びを入れてきたのを 追い返してしまう。 ところが しばらくして 今度は 娘が 婚家に 舞い戻る。 翻弄される父親の気持ち に 共感すると感じた。
姉弟と新聞配達
していとしんぶんはいたつ
初出:「新潮」1923(大正12)年1月
南京六月祭
なんきんろくがつさい
初出:「文芸春秋」1928(昭和3)年10月
亜剌比亜人エルアフイ
あらびあじんエルアフイ
初出:「中央公論」1929(昭和4)年1月
“指揮権発動”を書かざるの記
“しきけんはつどう”をかかざるのき
初出:「文藝春秋」文藝春秋新社、1960(昭和35)年5月号