はんしちとりものちょう
64 廻り灯籠
64 まわりどうろう
書き出し
一「いつも云うことですが、わたくし共の方には陽気なお話や面白いお話は少ない」と、半七老人は笑った。「なにかお正月らしい話をしろと云われても、サアそれはと行き詰まってしまいます。それでも時時におかしいような話はあります。もちろん寄席の落語を聴くように、頭から仕舞いまでげらげら笑っているようなものはありません。まあ、その話に可笑味があるという程度のものですが、それでもおかしいと云えば確かにおかしい」い…
思い出の記
雪霊記事
雑煮
8eb05d040692さんの感想
面白かった。最後は伏線回収かな