はんしちとりものちょう
25 狐と僧
25 きつねとそう
書き出し
一「これも狐の話ですよ。しかし、これはわたくしが自身に手がけた事件です」と、半七老人は笑った。嘉永二年の秋である。江戸の谷中の時光寺という古い寺で不思議の噂が伝えられた。それはその寺の住職の英善というのが、いつの間にか狐になっていたというのである。実に途方もない奇怪な出来事ではあるが、寺の方からその届け出があった以上、寺社奉行も単にばかばかしいといって捨てて置くわけにも行かなかった。時光寺はあまり…
追憶
影を踏まれた女
人間腸詰
8eb05d040692さんの感想
なかなか面白かった。寺社の揉め事は昔も今も相変わらず
奥津棄戸明さんの感想
面白かった