まつえいんしょうき
初出:「松陽新報」1915(大正4)年8月
書き出し
一松江へ来て、まず自分の心をひいたものは、この市を縦横に貫いている川の水とその川の上に架けられた多くの木造の橋とであった。河流の多い都市はひとり松江のみではない。しかし、そういう都市の水は、自分の知っている限りでたいていはそこに架けられた橋梁によって少からず、その美しさを殺がれていた。なぜといえば、その都市の人々は必ずその川の流れに第三流の櫛形鉄橋を架けてしかもその醜い鉄橋を彼らの得意なものの一つ…
大日本帝国憲法
木曽義仲論
デンマルク国の話
19双之川喜41さんの感想
芥川 は 木の橋の 擬宝珠▫千鳥城の天守閣 ▫月照寺が 特に印象に残ったようである。 偶像 破壊を言いつのって 城などを 壊してしまわないように 念じてもいる。