青空文庫

「雪の塔」の感想

雪の塔

ゆきのとう

初出:「九州日報」1923(大正12)年2月

夢野久作13
古典の翻案死の受容童話的ファンタジー叙情的怪奇

書き出し

玉雄と照子は兄妹で毎日仲よく連れ立って、山を越えて向うの学校に通って、帰りも仲よく一所になって帰って来ました。或る日、二人はいつもの通り学校から手を引き合って、唱歌をうたいながら帰りがけ山道にかかりますと、真暗な空から雪がチラチラ降り出して、見ている内に道が真白になりました。二人は唱歌を止めて急ぎましたが、雪はだんだん激しくなるばかり。しまいにはあとも先も見えず、どこが道やらわからなくなり、だんだ

2026/02/19

艚埜臚羇1941さんの感想

  釈迦 イエス 七年福神などか゛ 集まって 雪の塔の中で 宴を開いているという 夢のような 話は 寝ていた 子供達が 二人 同時に 夢の中で 手を 叩いたりした 仕種をしたので 気づいた 親達が 本当かもしれないと つい 思い込んで しまった。

2025/12/03

8eb05d040692さんの感想

良かったです。釈迦やイエス・キリストの演説、聞いてみたい気がしました。

2023/08/19

57e6198db99fさんの感想

あたたかくて良い話だと思った。 最初から、何となく「この雪の塔がもう一度見られるということはない、その日そのときだけの幻のようなものだった」というような終わり方をするんだろうなとは分かっていたが、夢を見ながら兄妹がそろって同じように拍手したりと反応をしていた、という最後の話にまたほっこりした。 自分は恐らく人より夢や不思議体験のようなものを多く体験してきた気がするが、どれもあまり良いものでは無かったため、こんな素敵なお話の中に1日だけでも入ってみたいな、と感じた。

2016/09/06

さんの感想

私が、夢野さんの作品をそんなに読んでいないのかもしれないが、夢野さんにしては柔らかめな作品だった。自分も、雪の塔に入りたいと思った。

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