青空文庫

「雪の白峰」の感想

雪の白峰

ゆきのしらね

小島烏水15
内省郷愁静謐厳粛叙情的

書き出し

アルプスに Alpine Glow(山の栄光)という名詞がある、沈む日が山の陰へ落ちて、眼にも見えなくなり、谷の隅々隈々に幻の光が、夢のように彷徨い、また消えようとするとき、二、三分の間、雪の高嶺に、鮮やかな光が這って、山の三角的天辺が火で洗うように耀く、山は自然の心臓から滴れたかと思う純鮮血色で一杯に染まる、まことに山の光栄は落日である、さればラスキンも『近世画家論』第二巻に、渚へ寄する泡沫と、

2021/06/27

19双之川喜41さんの感想

 雪白き山々を 白峰と 呼ぶようである。 富士山の積雪を 筆頭に 白峰は 数え切れない。 雪型と言って 山腹の残雪は 農作業の 指針となり 溶けた雪を 色々なものに 見立てることがある。 豆蒔小僧 種蒔き爺さんのように 残雪が 似てきたら 目安となる。 積もって 目の保養 溶けて 人の役に立つと 感じた。

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