青空文庫

「国訳史記列伝」の感想

国訳史記列伝

こくやくしきれつでん

06 伍子胥列伝第六

06 ごししょれつでんだいろく

司馬58

書き出し

箭内亙による譯伍子胥は楚の人也。名は員。員の父を伍奢と曰ひ、員の兄を伍尚と曰ふ。其先を伍擧と曰ふ。(伍擧)直諫を以て楚の莊王に事へて、(一)顯なる有り、故に其後世、楚に名あり。楚の平王、太子有り、名を建と曰ふ。伍奢をして太傅たらしめ、費無忌をして少傅たらしむ。無忌、太子建に忠ならず。平王、無忌をして太子の爲めに婦を秦に取らしむ。秦の女、好し。無忌

1 / 0