青空文庫

「何故わたしたちに話してくださらなかったのです」の感想

何故わたしたちに話してくださらなかったのです

なぜわたしたちにはなしてくださらなかったのです

初出:「ゆきのした 第三号」1951(昭和26)年10月20日

書き出し

何故わたしたちに話して下さらなかったのです中野鈴子あなたは療養所の松林の中であなたはあなたの命を断ち切ってしまわれたあなた自らの手でわたしたちとかたく結ばれていたその二つの手であなたは古い闘争の経歴を持ち福井の党の土台石を作った党活動はあなたをあなたの妻二人の子供を苦しい生活に追い込んだあなたはひるまなかったあなたはついに病いにたおれたあなたを病床におくらねばならなかったわたしたちわたしたちはあな

2025/12/11

decc031a3fabさんの感想

途中で身体を壊す、生活が立ち行かなくなる、それでこれまで続けてきたことを断念するって例は多いのだろうな。残された人たちは惜しむより、残念がって後悔するということも、よくある話だ。

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