青空文庫

「現代語訳 平家物語」の感想

現代語訳 平家物語

げんだいごやく へいけものがたり

04 第四巻

04 だいよんかん

初出:「世界名作全集 39 平家物語」平凡社、1960(昭和35)年2月12日

作者不詳85

書き出し

厳島御幸治承四年正月一日、法皇の鳥羽殿には、人の訪れる気配もなかった。入道相国の怒り未だとけず、公卿たちの近づくのを許さなかったし、法皇も清盛をはばかっておられたからである。正月の三日間というもの、朝賀に参上するものもいなかったが、僅かに桜町中納言とその弟左京大夫脩範だけが特に許された。正月二十日は東宮の御袴着、ついで御魚味初というので、宮中はめでたい行事で賑ったが、落莫とした鳥羽殿の法皇にはほと

2022/04/13

19双之川喜41さんの感想

 三井寺が 燃えて 流石の 平家の隆盛に 翳りが見えてきた。記述は やたら 細かく 死者の数は 一の位迄 記されている。偽書屋と言われた 幽霊 書き手を 真に受ける 御仁は 後を 絶たず かくて 白い紙に 書かれた 黒い字が 歴史であると 断罪する向きが 歴史を でっちあげた。どうでもいいことを しつこく こねくり回すのは 高齢者の 最後の愉しみかも しれないと 感じた。ならば どうするかは おしえられても わかりません。

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