青空文庫

「海の小品」の感想

海の小品

うみのしょうひん

初出:「野性」1950(昭和25)年9月

民喜1

書き出し

蹠あたたかい渚に、蹠に触れてゴムのやうな感じのする砂地がある。踏んでゐるとまことに奇妙で、何だか海の蹠のやうだ。宿かりじつと砂地を視てゐると、そこにもこゝにも水のあるところ、生きものはゐるのだつた。立ちどまつて、友は、匐つてゐる小さな宿かりを足の指でいぢりながら、「見給へ、みんな荷物を背負はされてるぢやないか」と珍しげに呟く。その友にしたところで、昨夕、大きなリツクを背負ひながら私のところへ立寄つ

2021/08/08

3c64d44d4186さんの感想

情景が美しいなぁ。。。うん。

2021/07/28

阿波のケンさん36さんの感想

波打ち際での海との触れ合いを扱った作品。その感触が蘇ってくる。

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