青空文庫

「好みの移り変り」の感想

好みの移り変り

このみのうつりかわり

初出:「あまカラ」甘辛社、1964(昭和39)年3月

書き出し

私は去年あたりから喰べ物の好みが変ってきた。牛鍋がだめ、かばやきがだめ、そのほか魚類でも砂糖と醤油で濃く煮たのはだめだし、海老などは伊勢海老からまきまで、てんでうけつけなくなった。およそ十年くらいまえまでは、三日と牛鍋を喰べないことはなかったし、翌日その残りの鍋底に舌鼓を打ったものであった。それがいまは考えるだけで胸がつかえてくる。この夏さるところで外泊した翌朝、——こういう場合には例外なく若い友

2026/02/16

艚埜臚羇1941さんの感想

  美味い店は 最高機密として 他人に 明かさないことにしているという。婦人の 手料理が 口に合うと 臆面もなく 言い張る。家庭料理は 我慢して 喰うものと 思い込んで いたので 魂消た。

2026/02/01

df28d9bd800fさんの感想

奥様の料理が美味しければ、それに越したことはない

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