青空文庫

「私の処女出版」の感想

私の処女出版

わたしのしょじょしゅっぱん

初出:「東京新聞 夕刊」1954(昭和29)年7月7日

小山1

書き出し

私の処女出版、と言つてもそれはついこなひだのことである。丁度一年まへに、私は初めて、「落穂拾ひ」といふ貧しい小説集を出した。そして私は分不相応な好意を受けた。けれども、好意といふものは、本来さういふものなのであらう。道ばたの雑草に露が降りるやうな。私もまた、これまでに書いたものは、みんな不満である。けれども、愛着といふことは、これはまた別であらう。私は、この本の中にある作品のどれにも、愛着を持つて

2025/11/21

3bf2eca76b50さんの感想

控えめな性格に惚れる。

2025/08/06

艚埜臚羇1941さんの感想

  「落穂拾い」 撰集「わが師への書」 「聖アンデルセン」 故太宰治「歯の下駄」 井伏鱒二「落穂拾い」 亀井勝一郎諸氏が 誉めてくれたようだ。

2021/10/06

阿波のケンさん36さんの感想

作者は薄幸の文士と言われている。処女出版は嬉しくも他の先輩作家への感謝が綴られている

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