青空文庫

「Dream Tales」の感想

Dream Tales

ドリーム テイルズ

初出:「読売新聞」日就社、1912(明治45)年2月11日

書き出し

○東京座の一と幕見が非常な大入で、場内へギツシリ詰まつた黒山のやうな見物人の波をウムと力んで背中で堰き止めながら、前列に居る私は、一生懸命鉄棒に掴まつて居た。鉄棒はざらざらに錆びて居て、人いきれの為めに熱く火照つた私の頬へ、ひいやりと触れて居るのが、大変好い心持ちである。さう思ひながら、私はぢツと顔を舞台の方へ向けて居る。あまり後ろから押し付けられる息苦しさに、時々背伸びをしようとしたり、肩を揺す

2021/08/05

decc031a3fabさんの感想

他愛の無い話だが、心地良いリズム感があって、さすが読ませてくれる。最初の話は満員のライブでの事のようでリアルだったな。

2021/08/04

阿波のケンさん36さんの感想

3話あるが感想を書く気も起こらない作品だ。

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