青空文庫

「メリイ・クリスマス」の感想

メリイ・クリスマス

メリイ・クリスマス

初出:「ヒッチコック・マガジン 第四巻第一三号」宝石社、1962(昭和37)年12月1日

山川方夫17

書き出し

ある秋の夜。むし暑く、寝苦しいまま、彼はアパートの手すりにもたれて、目の下にひろがる都会の夜を、ぼんやりと眺めていた。彼の部屋は、都心に近い高層アパートの、それも最上階にあった。月の美しい夜ふけで、空は月のまわりだけ穴をあけたように明るく澄み、淡い煙に似た薄い雲が、ときどきそのまんまるな月の前を流れていた。しばらく風に吹かれてから、彼が部屋に戻ろうとしたとき、ふと、背後にごく小さな——まったく、ご

2021/12/31

e658d00a2cd8さんの感想

想像の範疇を超えた想像を生むことはできるが、想像されたものを共感するのは難しい?!知識なしに想像は出来ないし、知識なしには価値観の共有は出来ない…

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