青空文庫

「青君の追跡」の感想

青君の追跡

あおくんのついせき

書き出し

よく晴れた午後の海辺の遊歩場を、マグルトン(だまされやすいアホウ者という意味)という気のめいるような名前の持主がその名にふさわしく憂欝そうに歩いていた。額には深い苦労のしわが馬蹄形にきざまれていた。そこで脚下の浜辺にちらばつてならんでいる大道芸人の群れがいくらそつちを見上げても喝采してもらえなかつた。ピエロ連中が、死んだ魚の真白な腹のように青白い、顔を上げてみせても、いつこうにこの男の元気はよくな

2022/06/03

19双之川喜41さんの感想

 ブラウン神父は 始めに 読み手に 謎解きの 材料を すべて さらけ出す訳ではないので わたしは 犯人を 突き止められなかった。ややこしすぎると 感じた。出し渋りは 禁じ手と 言いつのる向きも いる。

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