青空文庫

「朔太郎の思ひ出」の感想

朔太郎の思ひ出

さくたろうのおもいで

初出:「萩原朔太郎全集 第二卷 月報2」新潮社、1959(昭和34)年7月30日

書き出し

朔太郎の思ひ出佐藤春夫朔太郎の名も作品も犀星と「感情」をやつてゐた当初から知らないではなかつたが特に注意するやうになつたのは、世間一般とともに彼の処女詩集「月に吠える」が出てからの事であつた。そのころ、僕は麹町下六番町の新詩社へ近いところに——偶然にも今、角川書店のあるあの場所に住んでゐて、与謝野先生の新詩社とはほんの一町とはない近いところであつたから、頻頻と与謝野先生の門に出入してゐた。或る日の

2021/03/30

19双之川喜41さんの感想

 与謝野晶子は 「 月に吠える」の独創性を 評価していたけど 与謝野寛は  知恵のない作品だと言って  同意しないので  晶子は 鴎外先生も面白いと おっしゃっていると 反撃する。 それを聞いていた 春夫は 朔太郎は  神経で詩を作ろうとしていると 感じたらしい。

2019/12/12

3fb00f9c5290さんの感想

朔太郎のエピソードが微笑ましい。

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