青空文庫

「女妖」の感想

女妖

じょよう

01 前篇

01 ぜんぺん

初出:「探偵実話」世文社、1954(昭和29)年1月

書き出し

一いつ、どこで、どうして、死ぬかということが、ただ一つ残っている問題だった。青山浩一は、もと浜離宮であった公園の、海に面する芝生に腰をおろして、向うに停泊している汽船を、ボンヤリと眺めていた。うしろには、まっ赤な巨大な太陽があった。あたりは見る見る夕暮の色を帯びて行った。ウイーク・デイのせいか、ときたま若い二人づれが通りかかるほかには、まったく人影がなかった。伯父のへそくりを盗み出した十万円は、二

2022/04/07

decc031a3fabさんの感想

読んでみたら、中編も後編も読みたくなってきた。

2022/04/03

阿波のケンさんさんの感想

予想道理の展開だな。倒錯した年上女性への思慕から殺人犯になっていく男の物語。

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