青空文庫

「ひとの不幸をともにかなしむ」の感想

ひとの不幸をともにかなしむ

ひとのふこうをともにかなしむ

初出:「毎日新聞」1965(昭和40)年12月5日

書き出し

いまわたしの胸の奥にあることばは、ひとの幸福をともによろこびひとの不幸をともにかなしむといふものだ。(「ひと」とは〈人間〉の意でなく〈他人〉の意)。わたしはもとより道徳なんて説くがらではないし、処世訓・座右の銘なんて大きらひなはうだが、ここのことばは、いつしかわたしの心にしみついてゐること、そして最近、後にいふある事情から、いつさうはつきり意識されてゐることもまた事実なので、問はれるままにいつてみ

2019/07/28

いちにいさんの感想

人の不幸があるから自分の幸せがあるものだ。

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