青空文庫

「峠の手毬唄」の感想

峠の手毬唄

とうげのてまりうた

初出:「少女倶楽部増刊号」大日本雄辯會講談社、1939(昭和14)年2月

書き出し

一の一やぐら峠は七曲り谷間七つは底知れず峰の茶屋まで霧がまく……。うっとりするような美しい声がどこからかきこえてくる。夜はとうにあけているが、両方から切立った峰のせまっているこの山峡は、まだかすかに朝の光が動きはじめたばかりで、底知れぬ谷間から湧きあがる乳色の濃い霧は、断崖の肌を濡らし、たかい檜の葉や落葉松の小枝に珠をつらね、渦巻き、ただよいつつ峠路の上まではいのぼっては流れて行く……。ここは出羽

2023/12/22

617dda8076c3さんの感想

戦前に少女向け雑誌に掲載された小説。なるほどね、いかにもそんな感じ。時代と掲載紙が要求するものをそれなりに面白い小説の形に仕上げてあるのはさすがプロ。

2022/12/15

阿波のケンさんさんの感想

涙を誘う、自然描写も人間描写も素晴らしい上質の映画を観ている様だ。

2022/12/13

d9a939247543さんの感想

素晴らしい展開に時間を忘れて読みました

2022/12/12

ba5194e78df6さんの感想

素晴らしい展開に、時間を忘れ読みました。

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