だんまりでんく
初出:「少年倶楽部」大日本雄辯會講談社、1936(昭和11)年9月号
書き出し
一「どうだい、赤松さまは、いつ見ても恐ろしいなあ、あのかっこうを見てくれ」「じつにどうも人間とは思えねえ」「や、や、今日はじまんの樫棒だぜ」ここは土佐の国浦戸の城中。大館の広庭では、領主長曾我部元親をはじめ家臣のならぶ前で、いましも二人の武士が試合を始めようとしているところであった。そのようすを外庭の生け垣のかげから、十四、五人の足軽たちがのぞき見しながら、口々に品さだめをしている。「なにしろ五十…
f24c2c4a1e65さんの感想
話の筋がズレてます。