青空文庫

「天成の詩人」の感想

天成の詩人

てんせいのしじん

初出:「現代日本文学全集 第27巻付録月報35」筑摩書房、1955(昭和30)年8月15日

書き出し

僕に「詩人馬鹿」といふ言葉がある。詩人は通例世俗人としては全くの無能力者であるが、その為人は純粋無垢だといふのである。天はその無垢を保護するつもりで詩人には世俗的な才能を与へなかつたのだといふ説である。「詩は別才也」といふ古人の語も同じ意であらうか。これ等の考へを如実に示す人として、自分はいつも室生犀星君を第一に思ひ出す。即ち自分の考へてゐる天成の詩人の典型だといふ事になる。自から能なしだと云ふ彼

2018/03/31

いちにいさんの感想

室生犀星という詩人はそんなにすごいのか❗️ 佐藤をもって唸らせる人物たる犀星に興味津々と読者はひきこまれる

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