びしょうじょいちばんのり
初出:「少女倶楽部増刊号」大日本雄辯會講談社、1938(昭和13)年4月号
書き出し
一「——えイッ」叩きつけるような気合と共に、空を切って白刃がきらめき、人影が入り乱れた。「えイッ、とうッ」「わあっ」凄まじい絶叫と悲鳴が聞こえ、小具足を着けた追手の武者三人が斬倒された。——残る一人が思わずたじろぐ隙に、追われている若い武士は身を翻えして楢林の斜面へ駆登って行く。「待て、逃げるか、卑怯者ッ」ただ一人残った追手の武者は、うわずった声で叫びながら猛然と追った。ここは飛騨と信濃の国境、深…
815aeaa7f8d2さんの感想
失ったものが大きいかな、、
8eb05d040692さんの感想
面白く、あっという間に読み終えた。