青空文庫

「『小言林』あとがき」の感想

『小言林』あとがき

『しょうげんりん』あとがき

初出:「小言林」全国書房、1949(昭和24)年8月

新村2

書き出し

編者はさきに『言林』を編集したが、全国書房社長田中秀吉氏は、更に適切な学習用国語辞典の乏しいことを遺憾として、これが編集を懇請された。編者もまたその趣旨には大賛成であり、且つこの大過渡期に際し、同氏が社運をかけて、国語文化の復興と向上とのためにまい進される熱意に感じ、各編集員の協力を求め再び印刷・校正・事務各員の奮励を得た結果、幸いにしてこゝに完成を告げたのである。凡例にも述べたように、現代かなづ

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