青空文庫

「書の深淵」の感想

書の深淵

しょのしんえん

初出:「国立博物館ニュース 第七十七号」1953(昭和28)年10月1日

書き出し

書の深淵高村光太郎書をみるのはたのしい。畫は見飽きることもあるが、書はいくら見てゐてもあきない。又いくどくり返してみてもそのたびに新らしく感ずる。出土品の骨や角に彫つた原始形態のものもおもしろく、金石文も、六朝あたりの碑碣の拓本、唐宋の法帖の複製などもすばらしい。わけて肉筆ものを親しく見られる近代大陸や日本のものの興味は盡きない。書は一種の抽象藝術でありながら、その背後にある肉體性がつよく、文字の

2022/06/20

d22a76c3beb1さんの感想

形で捉えるか、目で読むか。入り口が違うだけで物事の取扱いが変わってくる気がする。

2020/04/07

a72ff8710881さんの感想

確かに、外国の文字が洒落ているという感覚はあるよなと思った。

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