青空文庫

「雨粒」の感想

雨粒

あまつぶ

初出:「新短歌」新短歌発行所、1939(昭和14)年11月20日

石原7

書き出し

そろそろさみだれの季節がやって来る。同じく雨ではあっても、ふしぎに季節や環境によってその感じは非常にちがっている。それで我国では雨にいろいろな名まえがつけられている。春さめ、さみだれ、しぐれ、驟雨、ゆうだち、霧雨、小糠雨、その外にもなおあるであろう。そう云う雨のいろいろな感じのなかには、雨の音がかなりな役目をはたらいている。さみだれの静かに降りそそぐ音とか、ゆうだちの激しくものを撃つ音とか、音もな

2022/03/22

19双之川喜41さんの感想

 雨粒の大きさを測る方法は  吸い取り紙に滲む粒の 面積で 計るらしい。 これは  相当に昔風な  観測法ということになる。 放射線は  ウィルソン霧箱 と 呼ぶ 箱の中を通る 放射線を  写真撮影するので 雨粒の 計測の仕方より は  今風なのかもしれないと感じた。

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