青空文庫

「日本婦道記」の感想

日本婦道記

にほんふどうき

不断草

ふだんそう

初出:「婦人倶楽部」大日本雄辯會講談社、1943(昭和18)年5月

書き出し

一「ちょうど豆腐をかためるようにです」良人の声でそう云うのが聞えた。「豆を碾いてながしただけでは、ただどろどろした渾沌たる豆汁です、つかみようがありません、しかしそこへにがりをおとすと豆腐になる精分だけが寄り集まる、はっきりとかたちをつくるのです、豆腐になるべき物とそうでない物とがはっきり別れるのです」「ではどうしてもにがりは必要なのだな」それはお邸の与市さまの声だった。「そうです、でなければ豆腐

2023/12/13

09a4f8b7dfdaさんの感想

人と人のつながり、短編なのによく表現されてます。

2022/05/02

ba5194e78df6さんの感想

感動した。癒される。

2021/04/21

f4eb2ac81911さんの感想

昔と今、時代が違えば人間の心も違う。 楽な方へ得する方へ次々と乗り換えて恥じることのない現代人には、この小説の心は美しいとは思うが真似はできない。

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