青空文庫

「蕗問答」の感想

蕗問答

ふきもんどう

初出:「冨士」大日本雄辯會講談社、1940(昭和15)年7月号

書き出し

一寒森新九郎は秋田藩士である。食禄は八百石あまりだが佐竹では由緒のある家柄で、代々年寄役として重きをなしていた。年寄役とは顧問官のようなもので、閑職ではあるが重臣だけが選ばれる顕要な地位である。彼は二十五歳で父亡き跡を襲い、以来五年のあいだ主として筆頭の席を占めてきた。役目の性質として常に藩政の鑑査に当るのは勿論だし、時には主君の命令をも否決する立場に立たなければならぬ事がある。大概に云っても憎ま

2024/01/04

09a4f8b7dfdaさんの感想

嘘から出た真、見た目より中身。

2023/01/09

ba5194e78df6さんの感想

嘘から出たまこと、心愉しく

2022/10/05

鍋焼きうどんさんの感想

瓢箪から駒。名婦浪江を得た忘れ寒森の手柄。

2022/09/27

阿波のケンさんさんの感想

話としては良くできているがこれは無いな。

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