青空文庫

「ひとでなし」の感想

ひとでなし

ひとでなし

初出:「講談倶楽部」1958(昭和33)年1月

書き出し

一本所石原町の大川端で、二人の男が話しこんでいた。すぐ向うに渡し場があり、対岸の浅草みよし町とのあいだを、二はいの渡し舟が往き来しており、乗る客やおりる客の絶えまがないため、河岸に二人の男がしゃがんだまま話していても、かくべつ人の注意をひくようすはなかった。——十一月の下旬、暖たかかった一日の昏れがたで、大川の水面はまだ明るく、刃物のような冷たい色に波立っているが、みよし町の河岸に並んだ家並は暗く

2025/07/11

cf5041f2a80eさんの感想

悪党の心に残された善の魂、「雨の首振り坂」でも見たような気がする。小説の中だけでないことを祈りたい。

2023/12/22

043b10a9cfb2さんの感想

いい昨日です。山周は面白い。

2022/07/06

8aa2f39a6484さんの感想

吉次に泣かされた。これぞ男。

2022/04/12

ba5194e78df6さんの感想

何て奥の深い心に感動が沸く

2021/04/17

a8db2911cb75さんの感想

読んでいくうちに引き込まれました。 一筋縄ではいかない男女関係が描かれています。 ラストシーンは、その後どうなるか想像させるものでした。

2021/03/30

b53e79cfe52cさんの感想

彼の作品には人の真心が溢れてますね。この作品も感動ものです。

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