青空文庫

「花咲かぬリラ」の感想

花咲かぬリラ

はなさかぬリラ

初出:「新青年」公友社、1946(昭和21)年5月号

書き出し

一軍服を着た肩のたくましい背丈の眼だって高い青年が、大股のひどく特徴のある歩きつきで麻布片町坂を下りて来た。片手に鞄を持ち、右の肩に大きくふくらんだ雑嚢をひっ掛けている、鞄にも雑嚢にも筆太の無遠慮な字で麻川来太と書きなぐってあるが、その特徴のある歩きぶりと体つきとが似合っているように、そのなぐりつけたような名の文字と風貌ともよく似ているので、注意して見る者にはちょっと失笑したくなるような印象を与え

2023/03/02

ba5194e78df6さんの感想

戦時下の男女の真剣な絆、楽しくハラハラしながら展開

2022/08/28

鍋焼きうどんさんの感想

戦後大人たちは日本の復興に尽力した。戦後の起点に当たる一つのドラマ

2022/08/24

阿波のケンさんさんの感想

何と気持ちの良い作品であろうか。終戦でも挫かれなかった青年のバイタリティーに満ち満ちている。戦後復興の息吹を感じさせる。

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