青空文庫

「彩虹」の感想

彩虹

にじ

初出:「講談雑誌」博文館 、1946(昭和21)年2月号

書き出し

一「……ひと夜も逢わぬものならば、二た重の帯をなぜ解いた、それがゆかりの竜田山、顔の紅葉で知れたとや……」さびのあるというのだろう、しめやかにおちついた佳い声である。窓框に腰を掛けて、柱に頭をもたせて、うっとりと夜空を眺めていた伊兵衛は、思わず、「たいそうなものだな」と呟やいた。彼の足許へ身を寄せるようにして、色紙で貼交ぜの手筐のような物を作っていたさえは、「なにがでございます」と眼をあげた。そう

2022/10/14

f0dee5e14b0fさんの感想

清々しい

2022/09/01

ba5194e78df6さんの感想

読んで楽しい、心穏やかになる。

2022/08/17

de564dbfbd50さんの感想

感動しました

2022/08/16

鍋焼きうどんさんの感想

伊兵衛が宗之助と決別するとき、宗之助が放った一言のカタルシスが全て。

1 / 0