青空文庫

「泥棒と若殿」の感想

泥棒と若殿

どろぼうとわかとの

初出:「講談倶楽部」大日本雄弁会講談社、1949(昭和24)年12月

書き出し

一その物音は初め広縁のあたりから聞えた。縁側の板がぎしっとかなり高く鳴ったのである、成信は本能的に枕許の刀へ手をのばした、しかし指が鞘に触れると、いまさらなんだという気持になって手をひっこめた。——もうたくさんだ、どうにでも好きなようにするがいい、飽き飽きした。こう思いながら、仰向きに寝たまま腹の上で手を組み合せた。右がわの壁に切ってある高窓の戸の隙間から、月の光が青白い細布を曳いたように三条なが

2022/06/27

3350db18c2e1さんの感想

人間っていいな

2022/05/13

鍋焼きうどんさんの感想

辛苦を舐め尽くしてきた伝九と不遇をかこって来た若殿との信頼と友情の美談。立場と身分の違う者同士も裸になれば同じ人間だ。この後のふたりの邂逅が待たれる。

2022/04/08

7170e8c84691さんの感想

良い。

2022/02/18

fe93e141a4c6さんの感想

こういう話をドラマで観たい。

2021/03/20

95813633717eさんの感想

タイトルの通り、泥棒と若殿の話ですが、ふたりそれぞれ歩んできた人生があって、それがまた美しくも痛ましくて、幸せって、人の役割ってなんだろうと考えさせられました。 最後まで読んで、「これで終わり!?」とつい口にしてしまいましたが、中途半端に終わるのではなく逆にこれからの…先を想像させてくれる楽しみ方もあるのだなあと感じました。 もっと早く知りたかった話です。おすすめです。

2021/02/09

1ce3f922d8f4さんの感想

久々にボロ泣きしてしまった…。

2021/02/09

yu5963さんの感想

涙が止まらない、心が打たれるね。

2020/05/03

6ed1fc493468さんの感想

素晴しい

2020/04/26

237067b6e353さんの感想

悲しくも、心が温まる。読んで良かった。

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