青空文庫

「楯輿」の感想

楯輿

たてごし

初出:「日本士道記」晴南社創立事務所、1944(昭和19)年12月

書き出し

一神原与八郎は豪快な生きかたを好んだ。からだはどっちかというと小がらなほうだが、肩腰の頑丈な逞しい骨ぐみだし、眉のあがった双眸の光りのするどい、いつも片方へひき歪めている唇つきなど、負けぬ気のつよさと軒昂たる意気をよくあらわしていた。起ち居ふるまいも言葉つきも颯爽として、大事に惑わず小事に拘泥せずという態度を常に崩さない、かくべつ大言壮語するわけではないが、なかなか辛辣な舌をもっていて、年功の者な

2026/02/08

艚埜臚羇1941さんの感想

  題名の 意味は ほんらい 矢の 打ち込みを 防ぐための 楯を 四人で 担ぎ 神輿の ように 戦場で 切り結ぶと いう 情景である。筋の 展開が 先で 余韻嫋々となり 詩情に 欠ける。

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