青空文庫

「秋の駕籠」の感想

秋の駕籠

あきのかご

初出:「講談倶楽部」大日本雄辯會講談社、1952(昭和27)年12月号

書き出し

一魚金の店は北八丁堀の河岸にあった。二丁目と向き合った角で、東と南の両方から出入りができた。魚金は一膳めしと居酒を兼ねた繩のれんであるが、造作もちょっと気取っているし、いつも掃除がゆき届いていて、さっぱりとした洒落れた感じの店であった。板場のほうは主人の金助が受持ち、店は娘のお梅が二人の小女を使ってやっていた。金助は四十五であった。彼はもと深川で魚屋をしていたが、お梅が八つになったとき女房に死なれ

2023/12/23

8eb05d040692さんの感想

面白かったし、読み終わった後に良い心持ちになれました。

2022/05/03

鍋焼きうどんさんの感想

正直者が得をする。山本周五郎らしい痛快さ。

2021/10/28

735cdb594454さんの感想

読後感が良い!

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