青空文庫

「荒法師」の感想

荒法師

あらほうし

初出:「講談雑誌」博文館、1944(昭和19)年4月号

書き出し

一昌平寺の俊恵が荒法師といわれるようになったのはそう古いことではない。……昌平寺は武蔵の国における臨済門の巨刹の一であるが、その頃はいわゆる関東五山の威望もうすくなり、さして傑作した人物もあらわれず、いたずらに応燈関(大応、大燈、関山)三師の盛時を偲ぶ臨済宗門のもっとも衰えた時代で、大徳寺の古統をひいている昌平寺もすでにむかしの壮厳はなかった。しかしそれでも慧仙和尚のもとに老若十余人の僧が研鑽して

2022/09/14

47aa191d28d8さんの感想

なんとなく氏の作品らしくない気がしたけど、太平洋戦争中に書かれた作品だからかもしれない。

2022/08/17

ba5194e78df6さんの感想

知ること、感じること、感動すること

2022/07/30

f4eb2ac81911さんの感想

仏法をどんなに学ぼうと祈ろうと、現実社会の何の解決にもならない。 空理空論を弄ぶだけで誰も成仏なんかしやしない。 この世に間違いなくあるものは戦いであり人を愛する心だ。 人を愛しつつ戦って死ぬ。 勝ち負けなど関係なくそれを何度も何度も繰り返す、生きては死に死んでは生きる、それでいいのだそれが全てだ。 こう荒法師は喝破して死んだ。

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