青空文庫

「一人ならじ」の感想

一人ならじ

いちにんならじ

初出:「富士」大日本雄辯會講談社、1944(昭和19)年9月号

書き出し

一栃木大助は「痛い」ということを云わない、またなにか具合の悪いことがあっても、「弱った」とか、「参った」とか、「困った」などということを決して云わない。そのほかどんな場合にもおよそ受け身に類する言葉は選って棄てるように口にしないのである。……だがそれはただそれだけのことで、それゆえに彼が有名だとか人に注目されていたとかいうわけではない、むしろ彼はきわめて目立たない存在だった。身分をいえば甲斐の武田

2023/01/09

鍋焼きうどんさんの感想

身命についての考えは、国や時代や社会での立場によってもそれぞれに異なる。本作は美談ではあるが、受け入れ難い。

2022/08/27

ba5194e78df6さんの感想

なんと爽快な人物 武士の人柄良し

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