青空文庫

「偉大なる夢」の感想

偉大なる夢

いだいなるゆめ

初出:「日の出」新潮社、1943(昭和18)年11月~1944(昭和19)年12月

書き出し

作者の言葉夢を尊重せよ。われらの陸海軍は皇国三千年の夢を実現しつつあるではないか。偉大なる夢と月々火水木金々の努力、斯くして偉大なる現実は生れるのだ。夢無くして科学は無い。科学の進歩は天才の夢に負う所如何に多大であるか。科学史の毎頁がこれを証明している。現実に先行する夢なくして現実の進歩はない。今や完全なる勝利か、然らずんば国民一人残らずの死あるのみである。眼前の現実に跼蹐して、徒らに物資の不自由

2021/11/30

b16b5bd98d0eさんの感想

幕末からの大陰謀、アメリカ人の血が流れてスパイになって父親を殺して最後に憲兵に懺悔した非国民…… 軍国主義の発想力は半端なかった

2021/10/31

4b65b7078b65さんの感想

第2次世界大戦中は鬼畜米英、神国日本に負けなしを謳わなければ出版できなかったのだろう。

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