青空文庫

「覆面の舞踏者」の感想

覆面の舞踏者

ふくめんのぶとうしゃ

初出:「婦人の国」新潮社、1926(大正15)年1~2月

書き出し

一私がその不思議なクラブの存在を知ったのは、私の友人の井上次郎によってでありました。井上次郎という男は、世間にはそうした男が間々あるものですが、妙に、いろいろな暗黒面に通じていて、例えば、どこそこの女優なら、どこそこの家へ行けば話がつくとか、オブシーン・ピクチュアを見せる遊廓はどこそこにあるとか、東京に於ける第一流の賭場は、どこそこの外人街にあるとか、その外、私達の好奇心を満足させるような、種々様

2021/10/18

阿波のケンさん36さんの感想

仮面舞踏会で思わぬハプニング。主人公は友人の妻と、妻は友人とそれぞれ一夜を共にする事になる。今の時代であれば主人公の妻はどの様な反応するのでしょうかね。また主人公は?

2021/03/14

ひまわりさんの感想

私個人の意見ではあるが現代観からするとそこまでの不貞は感じない。そのため、そんなにとんでもないオチだったという感じはしないが舞踏会の描写が細かく美しいので結構好みの作品。

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