青空文庫

「山の歓喜」の感想

山の歓喜

やまのかんき

初出:「酔茗詩集」アルス、1922(大正11)年

書き出し

あらゆる山が歓んでゐるあらゆる山が語つてゐるあらゆる山が足ぶみして舞ふ、躍るあちらむく山とこちらむく山と合つたり離れたり出てくる山とかくれる山と低くなり高くなり家族のやうに親しい山と他人のやうに疎い山と遠くなり近くなりあらゆる山が山の日に歓喜し山の愛にうなづき今や生のかがやきは空いつぱいにひろがつてゐる底本:「ふるさと文学館第三三巻【大阪※】」ぎょうせい1995(平成7)年8月15日初版発行底本の

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