青空文庫

「人道の正体」の感想

人道の正体

じんどうのしょうたい

初出:「中央公論」1906(明治39)年1月

浅次郎21

書き出し

世の中には便宜上つねに用いる語で、しかも便宜上、その意味を判然と定めずにおく語がいくらもある。人道なる語もその一つで、列国間にこの語を用いる場合のごときは、あまり深くその定義を穿鑿せぬほうが都合がよろしい。しかしながら一般に個人間に用いるときには、人道なる語は「多少の労力あるいは金銭を費やして他の人あるいは人に近き動物の苦しみを減ずること」すなわち利他同情の行為を意味するように見受けるから、ここに

2017/06/06

1a7da6eff4e7さんの感想

人権を語る前に読んでおきたい。 耳にすごく痛いが。

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