青空文庫

「天地創造の話」の感想

天地創造の話

てんちそうぞうのはなし

初出:「婦人公論 四月再生号」中央公論社、1946(昭和21)年4月1日

書き出し

天地創造の話というと、たいへん大袈裟なことになるが、一昨年即ち昭和十九年の夏から、北海道の片隅で、そういう異変が現実に起きているのである。今まで鉄道が通り畑が耕されていたただの平地であった所が、毎日二十センチくらいの速さで隆起して来て、人家や道路が、何時の間にか丘の上に持ち上げられてしまった。そのうちに噴火が起きて、そこに突如として、四〇五メートルもの高さの火山が現出したのである。その火山は今もな

2019/09/10

19双之川喜41さんの感想

 有珠山の噴火は 終戦まで 報道管制されていたという。 そんななか 郵便局長が 熱心に スケッチを続け のちの研究に役立った。 一隅を照す 偉い人が いたことは 尊敬に あたいすると思った。

2016/10/23

Lee さんの感想

専門家であるにも関わらず、地学的術語を用いずに、誰にもわかる様に語られています。新山の隆起のダイナミズムが良く伝わります。

1 / 0