ずいひつぜにがたへいじ
07 ペンネーム由来記
07 ペンネームゆらいき
書き出し
筆名の由来をよく訊かれる。胡堂などというのは、徳川末期の狂詩でも捻る人にありそうで、どう考えても現代人のペンネームではない。いつか村松梢風氏が「お互に古風な筆名を持っているが、こんなのはもう流行らないね」と言ったことがあるが、まことに同感に堪えない。親のつけた名は長一という。長四郎の長男で長一、至極簡単明瞭な名だが、この名前、世間にザラにありそうで、滅多にないから不思議である。昔では、織田信長の家…
夏の霜さんの感想
こいうエッセイを読むと自分の中でのっぺりとしていた著者が、三次元になっていく。 ペンネームより雅号のほうがカッコいいと思う。
05d91ce89668さんの感想
最後のオチに笑ってしまった。