青空文庫

「幽霊」の感想

幽霊

ゆうれい

初出:「新青年」博文館、1925(大正14)年5月

書き出し

「辻堂の奴、とうとう死にましたよ」腹心のものが、多少手柄顔にこう報告した時、平田氏は少からず驚いたのである。尤も大分以前から、彼が病気で床についた切りだということは聞いていたのだけれど、それにしても、あの自分をうるさくつけ狙って、仇を(あいつは勝手にそう極めていたのだ)うつことを生涯の目的にしていた男が、「彼奴のどてっ腹へ、この短刀をぐっさりと突きさすまでは、死んでも死に切れない」と口癖の様に云っ

2025/06/11

68b0ff715ed4さんの感想

おもろい。短いながらに、しっかりホラー味がある。しかもしっかりホラーじゃなかった。

2023/11/15

8eb05d040692さんの感想

面白かったです。ホラー小説のように始まり、最後は… 江戸川乱歩の作品ですね

2021/10/25

そ!さんの感想

乱歩はやはり予想出来ない結末を迎えますね。さすがです。 1度疑いを解消してしまうと、再度疑わなくなるというような心理を上手く使っていました。 明智小五郎シリーズということを知らずに読んだので最後、明智小五郎だったのか!という驚きがありました。

2021/02/12

ひまわりさんの感想

最初は辻堂の遺した言葉の呪い、いわゆる言霊によって平田氏が神経衰弱に陥ったり幻覚として霊を見ていたものが現実味を帯びてきたりという精神的な話だと思っていました。しかしまさかの生きてたエンド!!探偵物だしそりゃそうだよね、解明可能な仕掛けがあるよね、、、と思いつつホッとしたような残念なような気持ちになりました。でもとてもおもしろく読み進めることが出来ました。

2019/05/18

ひみつさんの感想

題にビビって昼に読みました。表現もやわらかく、読みやすいものですが迫力はある!私のようなビビリにとっては適度な怖さでした。ホラー好きには物足りないかも??

2017/08/29

319256d467acさんの感想

すごいけど、何ヶ所かよく分からないところが…

2017/02/19

あきらちゃんさんの感想

ウーム、なんかイマイチだな

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