青空文庫

「夫婦喧嘩の功過と責任の所在(アンケート回答)」の感想

夫婦喧嘩の功過と責任の所在(アンケート回答)

ふうふげんかのこうかとせきにんのしょざい(アンケートかいとう)

初出:「女の世界 第三巻第七号」1917(大正6)年7月号

書き出し

一、夫婦喧嘩のときには、私は出来るだけ何時でも、強情を張ります、男はさう云ふ場合には意久地のないものです。尤も男に云はせれば面倒くさいからと云ひますけれども何でもかんでも、此方から頭を下げないでもすみます、喧嘩をしてゐる時には出来るだけ強情を張るが一番いゝ方法です、向うから仲なほりの申出があつたら、出来るだけしをらしくあやまるのです、そして甘へます。それですつかり仲直りは出来ます。喧嘩の仲直りをし

2022/02/13

cdd6f53e9284さんの感想

そこはもちろんケース·バイ·ケースだろうけれども、この文章を読んだかぎりでは、伊藤野枝は、自分からは、絶対謝らない厄介な女と読める。 自尊心だとか、プライドだとか、男女関係にとつて実に面倒くさいものを持ち込んで、本当に大切な本質的なものをあやめてしまう勘違い女と見た。

2022/01/22

b0a7dcf2a26eさんの感想

大正版発言小町。今も昔も変わらない事に感慨を覚えます。

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