青空文庫

「妻」の感想

つま

初出:「中央公論」1926(大正15)年9月号

書き出し

妻はやはり Sexus Sequior と見立てなければつまりは満足は出来まい。そういうことを考えずに済む亭主は、温良で小さく美しくて京人形のような妻を有っているものに相違ないとおもう。女を甘やかす今の欧羅巴の※Dame“社会状態は、全亜細亜人からも、それから古代希臘、古代羅馬の人々からも嘲笑されるに極まっているといったショペンハウエルは、果してそういう京人形のような妻をば有っていなかった。それで

2019/03/09

いちにいさんの感想

不細工な妻を持たなかったことが唯一僕のプライドである。

2019/03/02

1b3197e43101さんの感想

愛する妻と異国での何気ない共通認識する会話が、幸せを物語っている。押し付けがましくない旅日記だが、うまくまとまって、程よい主張も理解できる。

2019/03/01

682b0d62cb28さんの感想

短くも素晴らしい。

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