青空文庫

「いずこへ」の感想

いずこへ

いずこへ

初出:「新小説 第一巻第七号」1946(昭和21)年10月1日

坂口安吾50

書き出し

私はそのころ耳を澄ますようにして生きていた。もっともそれは注意を集中しているという意味ではないので、あべこべに、考える気力というものがなくなったので、耳を澄ましていたのであった。私は工場街のアパートに一人で住んでおり、そして、常に一人であったが、女が毎日通ってきた。そして私の身辺には、釜、鍋、茶碗、箸、皿、それに味噌の壺だのタワシだのと汚らしいものまで住みはじめた。「僕は釜だの鍋だの皿だの茶碗だの

2018/01/26

5a0cb9575e26さんの感想

言葉では自分を卑下しながらも、自分への愛であふれている。

2016/03/09

a3c847307980さんの感想

いいっすな 一行で掴むあたり

2015/07/18

7f4a0e1743b9さんの感想

よくわからない。

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