青空文庫

「ボロ家の春秋」の感想

ボロ家の春秋

ボロやのしゅんじゅう

初出:「新潮」新潮社、1954(昭和29)年8月

梅崎春生96

書き出し

野呂旅人という名の男がいます。そいつはどこにいるか。目下僕の家に居住している。つまり僕と同居しているというわけです。しかしこんな場合、同居という呼び方が正しいかどうか、僕にはよく判らない。貴方も御存知のように、僕は世間知らずの一介の貧乏画家だし、言葉の使用法にあまり敏感なたちじゃありません。でも僕の感じからすれば、同居というのは、同じ権利をもって一家に住みあうこと、一方が他方に従属することなしに住

2025/01/22

bde0d597778aさんの感想

ボロ家にしがみついて 他人同士がいがみあい暮らす しかしめっぽう騙されやすい 昔他人同士一つの屋根でくらすドラマが 流行っていた 懐かしい

2022/03/28

19双之川喜41さんの感想

 ユーモア小説で お色気が 全く無しなのは 昔は 珍しくなかった。 わき出る哄笑を 噛みしめ 呑み込みながら 読み進む。 最近は あまり 見られなくなったので 余計になつかしいと感じた。

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