青空文庫

「身代りの花嫁」の感想

身代りの花嫁

みがわりのはなよめ

初出:「少女倶楽部」1934(昭和9)年1月

野村胡堂29

書き出し

花嫁の自動車が衝突した「花嫁の自動車は?」「まだ来ない、どうしたのだろう、急行の発車まで、五分しかないじゃないか」「迎えに行って見ましょうか」東京駅の待合室に集った人達は次第に募る不安に、入口からまっ暗な外を眺めたり、売店や三等待合室を覗いたりしました。「歩廊に居るんじゃありませんか」「もう乗り込んだのかも知れませんね」そんな事を言いながら改札口へ行った人達は、急行はたってしまって、狐につままれた

2016/01/28

兎に角さんの感想

昭和初期。裕福な家柄の女性の婚約前に起きた事件とそれを解く少女探偵とのやりとり。 日本近代文学の入門編の作品として捉えると良いと思います。 起承転結の軽やかなペース配分が『少女倶楽部』の読者層を意識していることが伺えますね。

2015/12/27

439dcd61d11eさんの感想

面白かった(^^)読んでいてドキドキしました

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