青空文庫

「奇面城の秘密」の感想

奇面城の秘密

きめんじょうのひみつ

初出:「少年クラブ」1958(昭和33)年1月号~12月号

書き出し

怪人四十面相ある日、麹町高級アパートの明智探偵事務所へ、ひとりのりっぱな紳士がたずねてきました。それは東京の港区にすんでいる神山正夫という実業家で、たくさんの会社の重役をしている人でした。その神山さんが、明智探偵としたしい友だちの実業家の紹介状をもって、たずねてきたのです。明智は、神山さんを応接室にとおして、どういうご用かと聞きますと、神山さんは、心配そうな顔で、「じつは、明智さん。わたしは怪人四

2024/03/20

59556f4dc7e6さんの感想

いつも通りハラハラドキドキさせる展開だが、ポケット小僧になついていた虎の夫婦を殺してしまったのはかわいそう。子供向けだからではあるが、作中では誰かに危害を加えてはいないというのに…。残された子供はサーカスにでも行くのだろうか? 後味が悪かった。

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